3分で読めるNYタイムズ記事まとめ

俺的アンテナに引っかかったニューヨークタイムズの面白記事を、個人的な感想と共に日本語で紹介しています。記事翻訳ではありません!


クリスチャンの左傾化を招く「毒になるエンパシー」とは

今日のピックアップNYT記事:Is ‘Toxic Empathy’ Pulling Christians to the Left?

俺的記事まとめ

25~45歳のクリスチャン女性に人気のポッドキャスター、アリー・ベス・スタッキーは、政治、神学、ライフスタイルをミックスした情報を発信している。特に子育て世代の「普通の主婦」にリーチし、共和党支持者としてアメリカ文化戦争の最前線に立つ保守系インフルエンサーだ。

従来的な福音派リーダーたちが、立場を曖昧にしがちな「ジェンダー・結婚・中絶問題」において、「聖書に書いてあることが真実」と明確に断言する姿勢。特に2020年のBLMムーブメントにおいて、白人女性に自己否定を求める空気に反発し、支持層を拡大したという。「女性牧師を否定しながら、自分はクリスチャンのオピニオンリーダーとして活躍することに矛盾はないのか?」という問いには、「教会の権威とオンライン発信は別物」と回答している。

スタッキーは、自身の著書において「Toxic Empathy(害になるエンパシー)」という議論を展開している。これは「同情しすぎること」が悪しき政治を招くとする主張だ。例えば、致命的な異常がある胎児の中絶を禁止された女性が「かわいそう」だとするエンパシーは、本来守るべき命の存在を無視しているという。

ジェンダー、中絶、移民などに関して、感情に訴えるストーリーが中道クリスチャンを蝕み、左派政治に利用されると憂慮するスタッキー。トランプ大統領に関しては「完璧ではないが、民主党よりマシ」という実利主義のスタンスを取る。「男女二元論、結婚・中絶に関する聖書の教えに一番近いのが共和党。政策の結果で判断する」という。トランプを嫌悪するクリスチャンに対しては、「気持ちはわかる、でもバイデン政権の方が遥かに危険」と切り捨てる。

気候変動や移民政策のような「聖書が直接語らない問題」については、「国境と主権は必要」と主張しつつも、そこは議論の余地があると柔軟。ただし「左翼のいい人キャンペーンには騙されるな」が基本スタンス。

総じて彼女は「文化戦争の右派固定砲台」であることを自認し、教会の甘さに辟易した主婦たちのリーダー的役割を担っている。政治そのものには興味が薄いが、家族と信仰を守るために「民主党よりマシな方」に票を入れ続けるだろうという立場だ。

俺的コメント

「毒になるなんちゃら」という過激なワードは、言ったもん勝ちの世界ですね。聖書の名の下に人を傷つけたり差別したり、キリスト教が毒になってきた歴史はスルー。これはもう壮大な「オマエもなー」案件です。もともとエンパシーはキリスト教的な価値でしょう?それ考えると「毒になるエンパシー」と「毒になるキリスト教」は合わせ鏡。つまりこの人は、本書いて「毒になる存在」の実演販売してるわけだ。

それにしても、アメリカの女は保守もリベラルも強そうだねえ。彼女のポッドキャストのリスナーはほぼ女性だけど一部は男性で、夫さんが男性客チーフだそうです。尻に敷かれ感がハンパない。ちなみにビジュアルもすごいよ。NYT記事のリンク見て!高市早苗さんをパツキンにして若くしたような感じ。ヒラヒラ幅広レースついた盛り袖トップ、清楚なのに肩幅デカ見え効果すごい!!戦うフェミ姐が肩パッド入りのスーツ着てるの一緒で、「肩デカく見せる」のがアメリカの強い女。

女性牧師には反対だけど、男性の牧師がぬるいから自分がポッドキャストで世直し伝道する福音派ボスガール。家の中でも、福音派夫婦は「表向きは夫が一番偉い人、実態は妻が司令塔」あるあるらしいよ。日曜日の教会では「男がリーダーです!」月曜日から土曜日までは「あなた、何言ってるの!私の言うとおりにして!」

このパワーをミソジニスト退治に使ったら最強であろうに、ミソジニスト批判は左翼のネタだから管轄外なんだろうなあ。残念すぎるよ。この人とフェミ姐が共闘したらアンドリュー・テイト帝国なんか秒で滅びるのでは?しかし現実には、フェミ姐と福音ママは内ゲバで殴り合っててミソジニストは延命するという悲しい現実。



About Me

新潟出身、カナダ在住。英語 -> 日本語 クリエイティブコンテンツ周辺のお仕事を請け負っています。

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